うす。高寺です。
お金を稼ぐうえで、絶対的に必要なのが情報弱者から抜け出すこと。
逆を言えば、お金を稼げない理由は、それすなわち情報弱者やから。
情報弱者ってのは、俺の分類では、情報発信弱者と情報処理弱者に大別されるわけやけども、
この世界がすべて情報で成り立ってることを考えれば、その状況・その場で最適な判断をするためには、
情報をより正確に読みとる能力をつけないとダメ。
例えば、ライザップのこのCMはあまりにも有名。
こうやって、まるっきり違うビフォーアフターをわざと見せると、これも情報発信。
このCMを見た情報の受け手は、
「ライザップに任せれば、こんなかっこいい体を手に入れられるんだ!」って思うわけや。
プログラムの内容を見ると、極限を超えた糖質制限の食事が毎日続くわけで、
どう考えても100%近い確率でリバウンドするのは目に見えてるはずやのに、
消費者は申し込んでしまう。
それは、数百億円の予算を組んで、雑誌やラジオ、テレビはもちろんスマホを含めたインターネットメディアで
広告を撃ちまくる、すなわち情報発信(つまるところ、詐欺的手法)の賜物。
そうやって、消費者心理を的確について、消費者を操ってるわけ。
ビジネスをしていくうえで、必要なのはそういう情報を操る力。
それこそが、仕掛ける側の視点。
それを持たない人間はいつもいつも奴隷に終わる。
ゆえに、そうやって冷静に事実を見る力が必要なわけ(=情報処理能力)。
先の例で言えば、ライザップ申込者はライザップの奴隷になってると言っていい。
(もちろん、しっかりサービスを提供するというのはビジネスマンとして大前提)
情報を操れる人間こそがお金を稼ぐし、情報にいつもいつも踊らされてる人間はその先も一生に渡って消費者として、
つまり誰かの奴隷として自立・独立できないまま終わることになるわけ。
情報を操るということはそれすなわち、相手の利益になることを最優先としながらも、
自己利益にもつながるように情報発信していく必要があることを意味するんよな。
だから、いかに情報を操る力をつけていくのかっていうのが重要なわけ。
会社の利益を挙げないと、自分の生活が危ぶまれるからして、
「お金がすべてじゃない」とか「お金なんか稼ぐ必要なんかない」とかいう
キレイごとは単なる現実逃避に過ぎず、甘っちょろい赤ちゃんの発言やから即刻捨てるべき。
そんなヤツは一生人生変えられへんし、格差社会の最底辺でひっそりと生き死にゆく人々。
けどな。
一生に一度きりの人生。
「チャレンジしたい」って内心思ってるはずや。
だからこそ、自分も情報を操り、情報発信する側に回る必要があるわけ。
人生が変わるってことは、それすなわちリーダーになるわけで、仕掛けられる側ではなく仕掛ける側に回ることを意味する。
つまり、情報発信弱者・情報処理弱者ではなく情報発信強者・情報処理強者になろうとしろ。ってこと。
そのためには、情報を正確に読み取る力をつけないとアカン。
そして、それはいかに俺たちが産まれた時からずっと政府にマスコミに学校教師に親に会社に、
つまり強者に情報操作されてきたのか、その現実を目を見開いてしっかり見つめること、
そしてそれと同時に、自分がどれだけ無知であるのかということに絶望すること、
つまり、それは、「ゴミカスと認めること」と同義。
そこから、人生が変わり新しい人生が始まるから。
(その政府もマスコミも学校教師などもまた誰かの奴隷なわけだが・・・)
だからこそ、俺はこのメディアにおける他のページでも紹介しているように、
世界最強一族「ロスチャイルド一族」のやってきたことを記事につづってるわけ。
学校では教えてもらってない強者にとっては知られると至極都合の悪いことを知ることから始めるべきだと考えているから。
てわけで、今回はロスチャイルド一族が日本にこれまで何をしてきたのかってことを紹介していく。
ロスチャイルドについてまったくの無知の人はコチラからどうぞ。
⇒ お金の教育~お金の歴史①~お金に食われ続けられるサラリーマン
学校で明治維新は習ったやろう。
その立役者は、薩摩藩・長州藩・土佐藩など地方の下級武士やとされてるよな。
代表的な有名人物の名前を挙げれば、西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允、坂本龍馬ってところか。
けど、その背後にいたのは、ロスチャイルド一族の使用人であるイギリス人のトーマス・グラバーという武器商人。
彼は、グラバー商会を立ち上げ、幕末の混乱に乗じて、薩摩藩や土佐藩など討幕派に武器や弾薬を売っていた人物や。
坂本龍馬もグラバーから約7000丁のライフルを売ってもらって、それを薩摩藩名義で長州藩へ横流しすることで薩長同盟を成功させてたで。
グラバーはこんな言葉を残してる。
「徳川幕府の反逆人の中で、私が最大の反逆人だったと思う」
と。
こうして、グラバーがイギリスのロスチャイルド家のために働く一方で、フランスのロスチャイルド一族は幕府を支援していた。
日本の幕末から明治初期の動乱の間、ロスチャイルド一族は、幕府と倒幕派の両方に武器を売って大儲けしていたってわけ。
つまり、どちらが勝っても、彼らが利益を生み出し、支配権を得るような仕組みやったわけやな。
表向きでは、イギリスとフランスは日本の支配権争いで対立しているように見えるし、
俺たちは学校の日本史の授業でそう習ったけども、ロスチャイルド家同士は、国を超えてつながってたってわけ。
また日本の初代内閣総理大臣の伊藤博文は若い時に、
長州藩の仲間とイギリスに留学してロスチャイルド家当主やその使用人のお世話になっている。
この若者たちは5人いたから「長州ファイブ」と呼ばれてるけど、イギリス側からは、「マセソン・ボーイズ」と呼ばれていた。
彼らの世話をしていたのが、ロスチャイルド一族に仕え、
グラバーのボスでもあったマセソン商会社長のヒュー・マセソンやったから。
伊藤博文を始めとする5人の長州藩の若者は、いずれも後の明治新政府で要職に就くことになる。
ほかにも15名の薩摩藩士の若者たちがイギリスに留学。
彼らは、政治家になった後、恩を受けたロスチャイルド一族の要求に沿った数々の制度改革を実行に移していくことになる。
明治維新を「お金の流れ」「情報の流れ」っていう視点から改めて見直すと、
それはロスチャイルド一族とその配下のイギリス人たちが、日本の下級武士に起こさせたクーデターだったことがわかるよな。その後、イギリス勢は下級武士と協力し、明治維新と呼ばれる数々の構造改革を行い、日本を間接支配していくというわけ。
必ずと言っていいほど、有名な情報発信者の裏にはフィクサーがいる。
その存在も含めたところで、最終的には情報発信者のどのような利益につながっていくのか、
着地点はどこに設定されているのか、それをも含めたところで、今よりももっと広い視野で物事を見ていく必要があるわけ。
それこそが情報処理弱者・情報発信弱者を脱出する結果につながり、
そして、いかに自分のコンテンツを世に広めていくのか(=売上)ってことにつながり、
果ては人生を変えることにつながるねん。
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⇒ お金が欲しいなら脱・情報弱者!~戦争の裏に潜む闇②~