どうも、高寺です(Twitterフォロー歓迎です)。
俺は2011年4月~2013年7月まで、国家公務員(=国税専門官)として勤めてた。
サラリーマン=民間企業勤めの会社員を意味するなら、俺は該当せえへんけども、組織から給料を得て生活してた。ってのは事実やから、まぁ元サラリーマンってことで以後、頼むわw
国税組織って大学卒業して就職したら最初3ヶ月間、全国の同期と一緒に埼玉の和光市にある税務大学校で研修を受けるんよな。そのあと、全国にそれぞれ配属になるんやけども、「あぁ俺、この組織に向いてへんなぁ」と思ったんが、配属になって1週間足らずの時や。
当時、「この靴めっちゃかこいいやん!」と思って、赤茶靴で職場行っててんな。
そしたら、きっと生意気に映ったんやろな。他部署のトップに椅子蹴られてな。「おまえ、なんでそんな靴履いてきてんんねん!」って怒鳴られてん。
正直、意味不明でな。
「赤茶靴を履いてきてはいけません!」なんて、どのマニュアルを読んでも書いてへんからさ。
「ナニ、コイツ」って思ってな。椅子から立ち上がって、そいつ(=他部署のトップ)の顔面に顔近づけて、メンチ切っててん。
これが配属1週間そこそこの出来事で、俺も血の気荒かったなぁって今からやと思うねんけども、「コレが、組織ん不条理・理不尽ってやつか」って思ったよな。
この時に、うっすら、能吏に「あ、俺、公務員辞めるかも」って思ったんを覚えてるわ。
こういうヤツやな。
サラリーマンに向いてへんヤツってのはww
今回の記事は、
・サラリーマンに向いてない人の特徴
・サラリーマンに向いてない人はどういう考え方でどうやって生きていったらいいのか
ってことを書いていくから、最後まで見ていってな。
「俺みたいなヤツ」
・・・
って言うたら、どんなヤツやねん。ってなるけど、まぁ・・・
俺みたいなヤツやなw
・組織の理不尽、不条理に耐えられない
・組織のレクリエーションイベントが耐えられない
・正しいことを言ってるはずなのに、受け入れてもらえない組織体制を受け流せない
・上司や先輩のパワハラに耐えられない
・決まった時間に決まった場所に行って仕事するのが耐えられない
まぁこんなところか。
ちなみに、俺はもちろん全部無理やったでw
ただ、俺みたく会社員・サラリーマンを辞める。っていうのは、正直リスク高いしオススメしやへんで。俺も自分で自分のことを、将来になんら確証を持てるはずなんてないのに、「よぅ辞めたなー」って思ってるし。運よく、ビジネス一本で飯食えてるけどな。一般的にはオススメせえへんわ。
結局のところ、「サラリーマンが向いてない」っていうんは、職場の人間関係からくるもんやと思うんよな。
朝出社して、「おはよう!」に始まり、そらぁうまくいかへんこともあるやろうけど、職場の上司や先輩、同僚と一緒にお互いに励ましあいながら毎日過ごせたら、それなりに給料がもらえてる分には、よっぽどのことがない限りは、「サラリーマン 向いてない」とはならへんのちゃうかなと。
「人」なんよな。「人」。結局のところ。
だから、たまたま今の職場の人間関係がクソなだけで、組織に雇われることそれ自体は別に向いてない。ってことは無いんちゃうか?ってのが俺の意見。
俺は指導担当上司がクソでな。「こんなヤツがこの組織にはいっぱいおるんや!」と思って、「アカン!このままやったら、俺の人生壊れるわ!」と思って逃げるように辞めたんやけども、一般的には転職を考えたらええんちゃうかと思うで。
これら含めて、じゃあどうしたらいいんか?
結論を先に言えば、
・転職する
・正規非正規関係なく、誰かに雇われながら副業する
・副業から始めて、うまくいき次第、独立する
この三択やな。
もちろん、実家に戻って親に寄生しながらニートするとか、なんとか生活保護受給要件を満たせるように努力するwとか、クズロードを歩むことをほかに考え出したら、そりゃあいくらでもあるけど、だいたいは上記3つのうちどれかやろう。
たとえ、給料が下がったとしても、職場のうっとうしい人間関係から解放されることを考えたら、他の職場に移ってもええんちゃうか?と思うで。
転職エージェントに自分の転職市場価値がいったいどれくらいなんかを聞くこと自体は無料やし、今の職場にも転職を考えてることはそれだけやったらバレへんから、ノーリスク。一回、相談してみたらええんちゃうか?
これから、仮に転職したとして、給料がどれくらいもらえるんか把握しておいたら、生活設計のイメージができるし立てやすいからな。
転職するにはしても、副業は今の時代、もはや必須。
日本は人口減少、少子高齢化。どれくらい人が減ってるんか?って言うたら毎年、鳥取県がなくなってるんとほぼ同じやねんな。
人が減ってるんやから、当然、内需は毎年減っていくことになる。日本向けにしか商売してへんところは、どんどんジリ貧になっていくわ。。
結果、会社の売上が伸びない⇒会社給料が伸びない⇒消費に回らない⇒企業は薄利多売商品を売りまくる⇒余計に、会社給料が伸びない。っていう負のループや。
それでいて、税金や社会保険料は上がっていってるんが今の日本やから、まぁ毎月の手取りは少なくなる一方やわな。。。
高齢者がどんどん増える⇒高齢者の票が多くなる⇒政治家は票集めに高齢者優遇の政策をとる⇒若者、働き盛り消費盛りの現役世代が割を食う。って構造やからな。国力・経済力が伸びるわけがないねん。
だから、副業は今の時代、必須なんよな。
サラリーマンにオススメの副業やそもそものお金にまつわる考え方については、この記事を読んでくれたらわかるわ。
⇒ お金持ちだけが知っている経済的自由を手に入れるための唯一の方法
⇒ 誰も教えてくれない!サラリーマンがお金を稼いで人生を変えるための正しい順番
俺のパターンやな。
正直、運がよかっただけや。
大学時代、安定雇用を求めて民間企業の就職面接をいっさい受けずに、公務員受験予備校に1年間通ってみっちり勉強してから公務員になってんけども、見切るんは早かったな。
「こんなはずじゃなかったのになぁ」って感じやったわ。
思ってた公務員ライフはそこにはなかったんよな。国税は、警察とか公安ほどじゃないけど、わりと体育会系組織でな。
まぁしゃーないわな。
どうせ民間企業に転職しても、同じかもっとひどいパワハラ受けたり、古臭い組織の体質に飽き飽きとして、「俺、何やってんねやろー」って思いながら、毎日過ごすんやろなぁ~。と思ったから、辞めてん。
ただ、いきなり辞めるのは怖かったから、副業から始めた。
会社給料以外にどうやってお金を稼ぐんか、まったくワケがわからんかったから、「お金の稼ぎ方」ってGoogle検索してたまたま見つけたネットビジネスの世界に「コレしかない!」と思って、「ブログアフィリエイト」って呼ばれてるビジネスに挑戦してん。
ホンマは公務員やから、副業禁止でアカンねんけどなw
まぁそんなん関係ないよな。どうせ公務員、辞めるし!
職場から家に帰ってきて、飯食って風呂入って部屋着に着替えたら、速攻でパソコンに向かって、ブログ記事書いてたわ。「絶対に辞めてやるー!」って、一心でな。
最初、ブログビジネスを始めた時は、とにかく自由になりたくてなりたくてしょーがなくてな。
仕事辞めたら夜勤のコンビニアルバイトでも独身やったら、飯食っていけるから、別にそれでもよかってんけども、それだけやと心もとないから、言うて公務員は安定してるし、残業もあるにはあるけど、MAXでも午後7時くらいには帰れ!って言われるし、家に帰って寝るまでの3時間くらいはPC作業する時間があったからな。
じゃあ、いきなり辞めるんはリスクや~、公務員の待遇を受けながら、自分のスキルUPに時間を使おう!と思って、勤務時間中以外の時間はほぼビジネス構築に充てとってん。
そんな心持ちでおったらうまくいって、ブログだけで月利益40万円以上稼げるようになって、「これやったら、もうアルバイトもせえへんでええやん!」ってなって「ほな、サイナラ~」って組織辞めたんやわ。
ちなみに、国税専門官になろうと思ったら、30科目くらい勉強しやなアカンねんな?
大学時代、1日最低でも10時以上は勉強してた記憶があるけども、そうやって苦労して手に入れた地位やねんから、「辞めるのなんて、もったいない!」って同期や先輩、親からも散々言われたけど、時間は待ってくれへんから、とるべきリスクはできるだけ早めにとっておいた方がええで。
人間は環境の生き物って言われるけど、今おる環境に良くも悪くも影響されるからな。公務員組織にずっとおったら、奴隷思考に引っ張られて、なかなか抜け出せんくなるから、起業家・経営者・投資家といった独立してる人間と関わりを持って、自立・自律思考を自分のスタンダード・当たり前とすることをオススメするで。
とはいえ、別に会社を辞めろ。って言うてるわけじゃなくって、新しいことを始めること(ここでは、副業を始めること。やな)は、人生で一番若い今この瞬間から勉強し始めるべきやで。
歳食えば食うほど、新しいことが億劫になって動かれへんくなるからな。
参考記事 ⇒ 実績0のサラリーマンが経済的自由を手に入れるまでの動き方の順番
なんぼ、会社に向いてへんって言うても、起業家・経営者として生きていくんはリスクが高すぎる。
俺は、本業サラリーマンで生活費をまかないながら、時間をつくって副業に励み、さらに毎月定額積立インデックス投資で生きていくことをオススメするで。
インデックス投資ってなんや?と思った人は、↓の記事読んだらわかるわ。