うす、高寺です(Twitterフォロー歓迎です)。
クラウドソーシングと言えば、例えば、ランサーズとかクラウドワークスといったマッチングサービス。
在宅で月数万円程度の小遣い稼ぎでいいなら、誰でもできる単純作業案件がいくらでも出てるし稼げるけれども、月10万円以上、ましてや月100万円以上をクラウドソーシングで稼ぐことはめちゃくちゃ難しいやろな。
そういう意味で、「クラウドソーシングは稼げない!」って言われてるんやろう。
じゃあどうやったら稼げるようになるか。考えてみよう。
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理由は人によって様々やろうけれども、
「仕事の単価が低い」
結局、この一言に尽きるわな。
確かに、仕事を発注する側と受注する側を結び付けてくれる場として効率的やけども、それだけ同じように仕事を求める人間であふれるから、おのずと競争にさらされて、安く買いたたかれてしまうわけやな。
仕事を受注して納品したら、クラウドソーシングサービス提供側に手数料を持っていかれるし、やっと納品までこぎつけて、落ち着いて時給換算してみたら100円以下ってのはザラ。
じゃあ、なんで仕事単価が低くなるのか。と言えば、
・作業スピードが遅い
・希少性のあるスキルがない
・プロフィールのつくりが甘い
こんなところやろな。
ひとつずつ見ていこか。
まぁ単純な話、1時間のうちに単価100円の仕事を10個できる人と3つしかできへん人ととでは、時給が変わるのは当たり前やんな。
どうやったら、作業スピードを上げられるか。
工夫が必要やな。
例えば、音声データの文字起こしとかやっても、いっこうに単価は上がらへん。
なんでかって言うたら、「誰でもできる」から。
稼ぎたいなら、レア人材になる必要があるねん。そりゃあ仕事の発注側に立てば、同じ結果を得られるんやったら、単価が安い方に発注するからな。
だから、代えの利かない、「あなたにこそ頼みたい!」「あなたにしか、この仕事はできない!」と言われる、選ばれる人材になる必要があるねんな。
そのためには、自己投資をして、「自分はコレができる!」とアピールできる、他人ができないスキルを身に着ける必要があるな。
何ができる人で過去どんな経験をしてきて、実際にどんな実績があるか、のアピールが足らへん可能性があるな。
「何者なのか」のアピールやな。
堂々と描かへんと、単価は上がらへんから、「僕なんて、私なんて」と思わずに、実績があるなら書くべき。
あとは、可能な限り、発注側の不安はぬぐうべきやから、プロフィール写真も掲載しておいた方がええわな。猫とか風景とかじゃなく、しっかり顔写真を、な。
そもそも論で元も子もない話なんやけども、クラウドソーシングで稼ぐという思考をやめた方がいいっていうのが俺の意見。
冒頭でも言うたけども、月数万円の小遣い稼ぎで。なんやったらアリやけども、月10万円以上稼いでいくってことを考えたら、下請け業を続けても、いっこうに豊かにはならへん。
小さくてもいいから、自分が親玉、トップ、元締めのポジションでビジネス展開しないと月数十万円以上を稼いでいくことは難しいやろな。
会社員のように誰かに飼われていると、やっぱり搾取されてまう。
ほんまに最初は実績づくりのために、クラウドソーシングで仕事を受けるところから始めてもいいけど、ずっとそれをやり続けても、月収が伸びるということは考えにくいな。
↑でもちらっと書いたけども、お金を稼ぐために必要なのは、とにもかくにも「スキル」。
お金を生もうと思えば、相手が価値を感じてくれるものが必要。それを自分で生み出さないとアカンのよな。
簡単に言えば。「世の中の人のために、何ができますか?」ということ。
こう言うたら、「え、そんなん特別な実績やスキル、経歴、特別な経験があるわけじゃないし・・・」と言われるんやけども、現時点でスキルがないのは別にどうでもいい。
無ければ、勉強すればいいんやからな。
俺も、前職の公務員時代、自分にできることのうちでお金になりそうなことなんて、何ひとつとして持ってへんかった。
だから、ネットで「お金の稼ぎ方」と調べて検索ヒットした、いわゆる情報商材ってやつを買って、勉強して実践することから始めたんよな。
そうして人生を変えるきっかけになったのが、「ブログアドセンスで稼ぐ」というビジネスやったんよな。
俺のメルマガで詳しく解説してるけども、ネット上にアクセスの集まるブログを構築して、ブログ記事に張り付けた広告をユーザーにクリックしてもらうことで報酬を得る稼ぎ方やな。
前提知識や経験がゼロでも稼げる方法があることを知って、まさに起死回生。2013年に脱サラに成功したんや。
こうやって、自分で価値のあるコンテンツを生んで、ネット上に放ち、アクセスを増やして稼ぐ。というやり方は、クラウドソーシングで仕事を受けて稼ぐ。ってやり方とは全然違うよな。
クラウドソーシングは相手が主導で、仕事を発注する側がいないと稼がれへんけれども、ブログの場合は自分が主導。
アクセスを増やせば増やすほど収益は伸びるし、さらに記事を貯めていけば、やがて記事更新作業をしなくても稼げるようになる。
つまり、自動収入化、資産化が可能なんよな。
もちろん、簡単に楽に稼ぐことはできへんけれども、記事更新をし続けていくと、まるで不動産家賃収入を得るかのごとく、収入源を確保できて、ずっと仕事をもらって労働し続ける労働者の働き方から脱出できるのがデカい。
もちろん、ブログは何個でも作成してOKやから、数を増やせば増やすほど、収入は伸びていくで。
ここから、さらに、ブログで稼げたらそれを実績にして、ブログ講座や教材を販売するのもアリ。そうやって、自分の商品サービスをもって稼ぐことができたら、もう立派な事業や。
これと同じ理屈で、動画編集スキルやWEBサイト作成スキルを身に着けて、仕事を受注して実績を積み、動画編集講座やWEBサイト作成スキルアップ講座を販売して稼ぐ。って動き方も考えられるわな。
で、これらの何がいいって、初期投資と原価ほぼゼロから始められるところやねんな。
小さく始められて、月数十万円、うまくいけば100万円以上の利益を狙えるのがネットを使ったビジネスの最大の利点。
どうしても、信用・実績ゼロから始めるしかないサラリーマンの副業にはもってこいの稼ぎ方。コレを知らんのは、人生かなり損してる。ほんま、オススメやで。
そのほか、まったくの個人から経済的に豊かになるためには人生を変える動き方の順番ってのがあって、これについては以下に記したから、読んでてみな。