うす、高寺です(Twitterフォロー歓迎です)。
「これから、AIがどんどん発達して、今ある仕事のほとんどがなくなってしまう」
そう数年前から言われてるな。
実際、別に人間じゃなくてもできるよね!って仕事は多いし、その方向性で間違いないんやろう。
こう言うたら、「えー!そんな不安なこと言わんとってー!」って思うねんけど、じゃあ将来に向けて、どういう対策をとっていったらいいんか。
俺が思う将来性のない仕事の特徴とともに、書いていくわ。
一言で言えば、「スキルや知識が貯まらない仕事」「クリエイティブじゃない仕事」やな。
自分以外の誰でもできる仕事をやっていても会社給料は伸びひんし、自分でビジネスをやったとしても選ばれる存在にはならへん。
お金を稼いでいこうと思ったら、「あなたに頼みたい」と言われる価値ある人材になっていくしかないんよな。
そのためには、なんらかのクリエイティブスキルが必要。
事務作業とか工場労働、運送業、タクシー業、受付業務、お役所仕事とか他にもあるけど、こういった単純労働の将来性は危ういと言えるやろうな。
将来的に完全になくなるとは言われへんけども、ただただ言われたことをやっているだけなら危険や。
「別に、あなたじゃなくてもできるよね」ってことを自分が今やってへんか、常に問う必要があるんよな。
たとえ、税理士や弁護士、薬剤師といった資格業であっても、きちんとお客さんと向き合って「あなた(御社)の場合は、こうした方がいい」と個別にカスタマイズした「提案」、そういうクリエイティブな仕事ができてない人はロボットやAIに淘汰されてしまうやろな。
言われたことだけをやる「作業」じゃなく、新しい発見や気づき=価値を生む「仕事」をすることが誰しもに求められてるんやわ。
じゃあ、どうしたらいいんか?と言えば、方向性としては、
「希少性のある人物になる」
コレやろな。
「価値」の本質は「希少性」にあるからな。
・人とは違う価値観で生きる
・人が持っていないスキルや知らない知識をつける
・人が知らない場所に住んだり、人がしていない体験をする
そうやって、他人と非対称性をつけることが大切。
結局のところ、お金はどこで生まれるのか?と言えば、情報の非対称性があるところなんよな。
簡単に言えば、Aさんにとっては常識的な情報でも、Bさんにとっては貴重な情報といった場合、AさんはBさんにその情報を教える代わりに、対価としてお金を得ることができるわけ。
教えるのか、代行するのか、形態は様々やけども、なんらかのスキルや知識とお金を交換してることには変わらへん。
そうやって、相手と交換できるモノ・コトをどんどん自分に宿していくことや。
なんでも興味あるところから、とりあえず始めていけばいいねんけども、なにせスキルをつけて、人に認められたら価値を生み、そして報酬を得る。という体験をすることが大切や。
俺の場合、無料メルマガでも話してるけども、もともとは公務員でTHE お役所仕事やったから、確かに税金の知識はついたけども、いうても税理士には勝たれへんかったから、「スキルを身に着けることでお金に直結するものってなんかないんかな?」と思って、ネット検索して見つけたブログアフィリエイトと呼ばれるビジネスで起業したんよな。
ブログ記事を書くことで、実際にインターネット上にいる自分が知らない人がブログを見に来てくれて、アクセスが増え、広告収入を得る体験をしたんは衝撃的やったな。
それから、今度はブログじゃなくって、YouTubeで発信し始めて、動画を見てくれてる人に「ブログで稼ぐ方法」を教え始め、それら一連の発信してお客さんをつかむまでのプロセスをまた人に教えて、、、ってして、自分にスキルや知識が入ってくればその都度シェアしてお金と交換する。ってことをしてきたんよな。
そうやって、自分にスキルや知識をつけることや。
・動画編集者
・対面営業
・ネットマーケティング(他人の商品サービスを売る)
・ブログアフィリエイト
・WEBライター
・WEBデザイナー
・不動産投資
・プログラマー
・コンサルタント、講師
・FX、株式トレード etc
なんでもあるで。
興味あるところから始めてみたらいい。
大事なのは、うまくいくかどうかを考えすぎても未来のことで、どうせうまくいかへんから、とにかくやってみること。
これがめちゃくちゃ大事。
「僕なんて、私なんて」ってグズグズウジウジして、どんどん時代の変化に取り残されて、年々減っていく手取り収入に苦しんでる人が多いから、そのラットレースうから早く抜け出して、自分に生きる選択肢を宿すためにも、人生で一番若い今から動くことをオススメするで。
一般サラリーマンから人生を変える順番については、↓の記事で説明してるから読んでみてな。