うす、高寺です(Twitterフォロー歓迎です)。
俺がネットビジネス業界に参入したのが2012年。当時から、「胡散臭い」「怪しい」と言われ続けてるけど、無理もなかろう。(俺も最初、そう思ってたw)
普通、身の回りの人間が「月100万円達成!」「月商1000万円目指す!」「尊敬してる○○さんが月商500万円」とか言い出したら、怪しすぎるわなww
けど実際、そういうヤツがYouTubeやTwitter、InstagramなどSNSを中心にうじゃうじゃおるねんな。その異様さがキモくて、今だに「怪しい」「胡散臭い」って言われてるんやわ。
この業界は昔から、いわゆるネットビジネスドリームをつかもうぜ!っていうノリやし、今後もそれは続くんやろな。そして、ずっと言われるねん。
「怪しい」「胡散臭い」ってw
まぁ俺は業界健全化とか別に興味ないから何を言われてても別にええねんけど、ネットビジネスはなんでもない弱小個人が在宅にいながらパソコン一台で収入を得る画期的なビジネスであることは間違いなく、俺もそれがきっかけで前職の国家公務員を辞められたから、その可能性自体は知っておいて損はないで。
「怪しい」「胡散臭い」って切り捨てて、まったく聞く耳を持たへんのはもったいないな。
ってわけで、今回の記事は、
ってことを書いていくわな。
Contents
・簡単に、楽に、すぐに大金が稼げると煽ってくる
・高額情報商材やコンサルティングサポートを販売してくる
・商品サービス購入者の声がデマ
・情報商材や投資詐欺で無知の人間からお金をだまし取ったという罪で逮捕されている人間がいる
・商品サービスを購入したけど、事前に聞いていた通りのサポートがないor疑問点を質問して返答が遅い
・商品販売者の名前が偽名
・商品販売者の住所がデタラメ
だいたいこのへんが当てはまるよな。
1つずつ見ていこか。
昔からある典型パターン。人間誰しもに本能的に備わっている「楽したい」って感情を刺激してきて、高額商品の購入へ勧誘してくるねん。
例えば、「本業が忙しいあなたでも、1日たった10分のスマホ作業で月に30万円の副収入が手に入るんです!」とかな。
こんな広告を見たことがある人もおるやろな。それ、全部詐欺やからな。気を付けやなアカンで。当たり前やけども、お金を稼ごうと思ったら「勉強」が必要やからな。
ほとんど自分は何もしなくても稼げる案件、情報がそんな一般人レベルにまで降りてくるんやったら、経済格差なんて拡大せえへんで。
最初は耳障りのいい言葉を言うてくるんよな。例えば、「無料で完全サポートします!」とか。けど、最終的には必ずどこかで30万円、50万円といった商品を販売してくるで。
「ここから以降のサポートは、有料さです」ってな。
最近よく耳にするんは、TwitterのツイートからLINEに誘導⇒親切に教えてくれそうなフリして、電話に誘導して、高額コンサルティングサポートを直接セールスするパターンやな。
その有料情報が高額に足りうる確かな情報やったらええねんけども、最悪の場合、1000円程度で一般に販売されてる書籍に書かれてる程度の内容ってパターンもあるんよな。あるいは、ググったらすぐに無料で拾えるような情報とかな。
情報商材は、買ってみて初めて商品の中身がわかるからな。
実際の商品の中身はボロボロのくせに、お金を払えば、いかに人生が変わるか。ってう商品説明、見せ方だけはすこぶるウマいヤツらがホンマ多いから、注意することやな。
これも昔から手口やな。
食べログで説明したらわかりやすいけど、人がなんらかの商品を購入しようと思った時に第三者の購入者の意見、口コミ、評価って気になるよな。
「実際のところ、どうやねん」ってのはやっぱり気になる。
その心理を逆手にとって、購入者の声をでっちあげて、あたかも実際に購入したら見事に人生が変わる演出を施して信用させ、大金を払わすんやわ。
「購入者の声」欄の人物がたとえ名前出し顔出しのものであっても、アルバイトを雇って、あたかも購入者のフリして出演してるケースも十分考えられるし、過去そういった事例はあるから、すぐに信用せえへんことやで。
時折、Yahoo!ニュースのトップに「情報商材詐欺グループ、逮捕」とか出てるよなw。「消費者センターが騙されないように注意を呼び掛けている」とか、報道されてるわ。
あれも、「やっぱり、『稼げる!』とうたうヤツは全員、詐欺や!」って信念が強化される一因やわな。特に、日本人は「0」か「1」思考かで物事をみる習性があって、たった一つの事例が詐欺やったら、そのほかもすべて詐欺といったように、クソミソ一緒に考えるところがあるからな。
だから、余計に「ネットビジネスはすべて悪!」って考える人が増えて、「胡散臭い」「怪しい」って言われるわけや。
家計が厳しくなったり、将来の生活設計に不安を覚えて「副収入が欲しいなぁ」と考えて、実際に情報商材を購入したり、コンサルティングサポート受けたりって経験がある人も中にはおるやろう。
そしたら、せっかく人生変えようと思って取り組み始めたのに、コンテンツについて質問しても1日、3日、1週間と経っても回答がない、SNSを見たら本人は旅行・・・「ふざけんな!!」ってケースもあるあるなんよな。
悪質な場合、そのまま質問への回答がないからな。。
単純に、不信感しかないわな。
頭にきて「返金してくれ!」と伝えても、「すでに契約は成立してるので」とか「もともと、返金保証をつけていないので」と返されたり。
こういう不誠実な対応ひとつひとつが、「胡散臭い」って悪評になっていくわけやな。
商品販売者名がニックネームやったり、本名のフリしてるけども実は偽名ってケースはよくある。
偽名も、もしGoogle検索された時に名前でヒットせええへんように、どこぞの有名人と同じ名前にする。ってのもテッパンであるあるや。
あとは、顔出しをしてなかったりな。
「どこの誰やねん」って話やな。
そうやって堂々としてへんところも、「怪しい」って言われる理由やな。
ただ、信用させるためだけに、わざと顔出しや名前出しをしてセールスを仕掛けてくるヤツもおる。顔出し、名前出ししてるからって信用置けるわけちゃうんがポイントやな。
ちゃんとその販売者が言うてることを聞いて、信用のおける情報なのか判断することが大切やし、販売者名で検索するなどして、販売者の周りに誰がいるか、取り巻きも調べた方がいいやろな。
SNS上で一緒の写真に映ってたらわかりやすいけど、「詐欺師」とネット上で悪評の人間とよくつるんでることがわかったら離れるのが賢明やろな。
特に、時計やスーツ、バックとか身に着けてる装飾品をブランド品でギラギラに固めてるヤツは要注意や。昔から、その類は拝金主義でロクなヤツがおらんから。
名前だけでなく、住所もデタラメってのもあるあるやな。通常、ネットビジネス勧誘にあたっては商品販売ページがあるもんやから、そのページはしっかり見ることや。
特に「特商法に関するページ」な。販売ページの最下部に小さく表示があるわ。
そこに記載されてる住所をGoogleMapで検索したら、建物もなにもない更地やったり、レンタルオフィスの一室ってケースがたまにあるねん。その場合、販売者は商材を売った後は逃げるつもりの可能性が高いから、要注意や。
以上の7つが思いつく限りの「ネットビジネスが怪しい」と言われる理由かなと思うけど、情報商材のすべてが悪徳なわけじゃなく、きちんと実践したらしっかり成果が上がるのもある。
結局は、情報を正しく見極める力が大事。
その正しい情報ってのは、とりあえず上記7つに当てはまらない情報やと思ってくれたら、ほぼほぼハズレくじを引くことはないやろうけども、何かしらの情報を買う時は騙されてもいい小さい金額で買うこと、「この人やったら、騙されても納得がいく」という人から買うようにしたらええと思うで。
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