高寺です(Twitterフォロー歓迎です)。
インターネットにつながるパソコンさえあれば、自宅で誰とも会わずに仕事を引き受けてお金を稼げることから、クラウドワークスを活用する人は多いです。
が!
これから何か副業を探してる人に、僕はランサーズやクラウドワークスといったクラウドソーシングサービスで仕事を引き受けるのはオススメしていません。
見落としている注意点があるんです。
それは何かというとクラウドワークス案件は単価が安すぎるのと、いつまで経っても労働から抜けられず時間の余裕を生むことができないという点です。
いったいどういうことか、以下で詳しく説明します。
現在、副業を探してる人の多くは企業にお勤めのサラリーマンないしパート主婦さんだと思います。
雇用形態が正社員、契約社員、派遣社員、アルバイト、いずれにしろ会社から指定された仕事をこなし、決められた時間働くことによって給料を得て生活されているはずです。
つまり、時給労働です。
大前提として、あくまで「自分が」働かないと、動かないと収入にならない働き方ですが、これには大きなデメリットがあります。
それは、もし病気をしたり親御さんの介護が発生したり、その他なにか自分が働けなくなったら、収入源が途絶えてしまうことです。
では、「クラウドワークスで副業する」とは何を意味しているのか。
クラウドワークスに登録すると、仕事をやってくれる人を募集しているクライアントから仕事を引き受けて納期までに決められた仕事を納品して、報酬を受け取ることになります。
これ、、、
実質的には会社勤務と同じく自分が働かないと稼げない「労働」の世界線にある働き方であることに目を向けて欲しいんですよね。
朝、会社に出勤して働き疲れて自宅に帰ってきたら、次はクラウドワークスで案件を引き受けて、また労働・・・考え方は人それぞれですが、本業は労働収入、副業も労働収入って持続不可能だと思うんですよ。
なぜならいつまで経っても、休めないからです。。休んだら、クラウドワークス案件からの収入は途絶えてしまいますからね。
おまけに、クラウドワークスで仕事を受ける他の人たちが真似できないような高いスキルを持っているならまだしも、単純労働しかできません。というのなら、安く買いたたかれてしまうのがオチです。
どれくらい安いのかと言うと、1案件あたり数百円。時給に換算したら最悪の場合、1時間あたり数十円なんてことも。。
「こんなんだったら、どこかアルバイトに出た方がマシじゃないか!」と思うようなレベル。正直やってられません。。
(とはいえ、アルバイトも結局は時給労働なのでオススメしません)
僕が副業としてクラウドワークス案件をオススメしない理由はコレですね。
では、どうしたらいいのか。と言うと、労働収入ではなく資産収入を得るための仕組みを構築することです。
資産収入とは何かと言うと、自分の時間を使って働かなくても入ってくる収入のことです。
具体的には、不動産家賃収入や株式配当金が典型例ですね。
どうせ副業するなら、ただでさえ本業は会社給料で労働収入なのですから、副業は仕組みを構築するまではたとえ労働であったとしても、ゆくゆくは資産収入になるような働き方をすることをオススメします。
しかし、不動産家賃収入を得るためには物件を購入する必要があります。そのためには欲しい家賃収入金額にもよりますが、最低でも数百万円、場合によっては数億円の軍資金が必要です。
金融機関から借入金を起こして不動産投資するパターンもあるにはありますが、はっきり言ってリスクです。
最悪の場合、自己破産ですから失敗は絶対に許されません。
一方、株式配当金も仮に年利3%で考えたら年間30万円のの配当金、つまり月々約3万円の配当金を得るためには1,000万円の種銭が必要です。
しかし副業を探してる人で、この投資金を出せる人はほとんどいないでしょう。
ですから一般的には、初期投資金額と毎月の固定費をできるだけ安く抑えたところで将来的に資産収入を得られる見込みの立つ仕事をする必要があります。
そんな都合のよいものがあるのか。と言うと、結論を言えばあります。
具体的には、コチラの記事をご覧ください。